こんばんは!
JNCA(日本ニュー・コーチング協会)広報の本村です。
本日もアドラー心理学から、あなたへのメッセージをお伝えします。
以前ブログにも書きましたが、
アドラーは悩みから解放され、幸せになる唯一の方法として、
”共同体感覚”の大切さを繰り返しています。
これはキリスト教の「汝、隣人を愛せよ」に似ています。
相手がどう思おうと、自分は相手を愛する。
つまり、見返りを求めない愛を持つということです。
‥これは言葉にするのは簡単ですが、
実行するのは難しい。
生まれてきた赤ちゃんに無償の愛を注ぐことは出来ると思います。
ですが、仕事が出来ない部下を見守り続けることは出来るのか?
連絡をくれない彼に、見返りを求めずに愛することは?
私の友人は、彼が仕事が忙しい&出不精なため、
ほとんど会っていないそうです。
彼女は「他にいい人が居たら‥」と言いますが、
特に出会いを求めて行動している訳ではありません。
「会えない時間に愛を育てる」
とはよく言ったもの。
本当に失いたくない相手かどうか、
聞かなくても解るというものです。
問題は、そうでない相手の場合。
特に自分に害を与える人物を愛するなんて、
そんな困難なことはありません。
私もこうして書きながら、
キレイゴトではない言葉を捜しているのですが‥
でも、悪口や人を嫌いになることは、最大の負のパワーを発生させます。
なので、嫌いになるより好きになった方がメリットがあるのは確かです。
ちなみに私が実行しているのは、
嫌な人に出会ってしまった場合、
「初めて人間に生まれてきたのだから仕方ない」
(輪廻転生‥人間は課題を全うするまで生まれ変わるそうなので)
と、思うようにしています。
まだまだ私もアドラー修行が足りませんが、
みなさんも、出来ることから始めてみてくださいね。
自分を幸せに出来るのは、自分しか居ないのですから。
皆さんの毎日がハッピーでありますように☆
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